技術講習会

開催案内

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テーマ 高速デジタルI/Fにおける設計と評価
講 師

キーサイト・テクノロジー株式会社
 グローバルソフトウエア&サービス営業本部  中溝 哲士 氏
 ソリューションエンジニアリング本部     陰浦 俊則 氏

日 時

2021年11月29日(月)
13時30分〜16時00分 (受付13時から)

場 所

WebEXによるオンライン形式

受講のおすすめ

 ミッションクリティカルなアプリケーションに限らず、車載機器やコンシューマ機器においてもデジタルICの高速化、IC用電源の低電圧化が進み、開発現場では今まで経験しなかった様々な問題に対応する必要があります。この問題に的確に対処するためには、シグナルインテグリティ、パワーインテグリティの両方の観点から統合的に問題を捉え、シミュレーションと測定の両側面からアプローチしてゆくことが重要となります。

 本セミナでは高速デジタルI/Fが搭載される機器の設計に携われる方を対象にシグナルインテグリティとパワーインテグリティの基本を復習し、測定とシミュレーションを活用した設計フローについてご説明致します。 最後にキーサイトの高速デジタルI/F向けシミュレーションおよび測定ソリューションをご紹介致します。


【セミナー内容】

  1. シグナルインテグリティとパワーインテグリティの基本
    ・伝送線路の特性とイコライゼーション
    ・IRドロップとPDNインピーダンス

  2. これからの高速デジタル機器開発
    ・一般的な開発フローと理想的な開発フロー
    ・測定とシミュレーションを活用した設計フロー

  3. シミュレーションの基本
    ・シグナルインテグリティのシミュレーションフロー
    ・IBISとIBIS-AMIモデル
    ・シミュレーション事例(SerDesとDDR)
     
  4. キーサイトの高速デジタルI/F向け測定ソリューション
    ・DDR
    ・USB
    ・HDMI

<オンライン受講に関するご注意>
下記事項に同意いただいた上で、お申込みいただきますようお願いします。

  1. 配信画像、音声、及び発表資料はすべて、著作権法上の著作物に該当します。
    聴講者による、これら著作物の録画、録音、静止画像撮影、画面キャプチャなど、一切の保存・再配信は禁止とさせていただきます。
  2. 以下の機器が必要となります。各自でご準備ください。
    ・視聴用のパソコン
    ・イヤホン、またはスピーカ(PCに内蔵されているもので可)
    ・有線、または無線によるインターネット接続環境
  3. 当日の接続トラブルについて、事務局では十分なご対応ができかねます。
参加対象者

高速デジタルI/Fが搭載される機器の設計に携わる方
(回路設計者・基板設計者など)

定員 30名
参加費 ・研究会会員 無料
・会員外   無料
★受講者には、開催日までに招待URLとテキストをお送りします。
申し込み方法

申込み用紙をご記入いただき、E-Mailにて以下事務局までお申し込み下さい。
申込み用紙はこちら(wordファイル)

申し込み先

長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門 電子部 担当:佐々木 智徳
 E-Mail: 20211129(at)kairoken.jp  ※(at)を@に変えてください。
 電話 0266-23-4000(代表)

申込み締切り 2021年11月22日(月)
その他

<E-Mailでお申し込みの方へ>
まれにE-Mailが届かない事例があります。このためE-Mailでお申し込みの方には折り返し受付した旨返信しております。3開庁日を過ぎても返信がない場合は、ご面倒ですがご確認をお願いします。