技術講習会

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あなたは 人目のご訪問者です。(2012/08/23)

テーマ  「実習 温湿度試験における加速係数の考え方と信頼性予測」
講 師   山本経営技術研究所
   所長 山本繁晴 氏
日 時

11月 1日(木) 
 13時30分から16時30分まで(受付13時から)
11月 2日(金)
 9時30分から16時まで(受付9時から)

場 所
長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門
  4F 視聴覚セミナー室
  住所 岡谷市長地片間町1−3−1
  電話 0266-23-4000(代表)
受講のおすすめ
 製造業における信頼性の確保は重要な課題ですが、温湿度における環境試験について、「取引先から試験を行うようにといわれたが、どのような条件で試験すればよろしいのですか」あるいは「この製品の動作を数年間保証するために加速試験を行いたいのですが、係数をどのように決めればよろしいのですか」といった、問い合わせが増えております。取引先との話し合い、あるいは製品群の試験規格に照らし合わせて環境試験を実施するのが一般的ですが、製品によっては必ずしもあてはまるとは限りません。該当する試験規格がない場合、製品の使用環境、保証年数の設定及び安全係数の決め方などによって、さまざまな試験条件が考えられます。また、製品の開発期間短縮やクレーム処理の再現において、加速試験が望まれるケースも増えております。これらの場合、どのように試験条件を決定すればよいのか、加速試験の係数をどのように決定すればよいか、について基本的な考え方を実習形式にて習得します。また、ワイブル確率紙を用いた信頼性予測の実習も、合わせて行います。講師に、エスペック(株)技術開発本部信頼性研究室にてご活躍なさいました山本経営技術研究所の山本繁晴氏をお招きし、今までの豊富な経験をふまえてご講義いただきます。さらに、受講される方より温湿度試験条件及び信頼性予測に関する事前質問・例題を承り、講習会のなかでお答えいただくことも計画しています。
 【内容】
 ・温湿度試験における加速試験の考え方と実践例
  加速モデル(アレニウス反応論,べき乗則,θ度則)の適用例と実習
 ・信頼性試験の基本と演習
  基本的な信頼性試験の構成と考え方
  ワイブル確率紙及びハザード紙を用いた信頼性予測の実習
 なお、本講習会は長野県電子工業技術研究会との共催により実施します。
参加対象者

・温湿度における信頼性試験に関心のある方

定員

・30名
メール受信の先着順1社から何名様でもお受けします。)

参加費

長野県電子回路技術研究会会員 無料
長野県電子工業技術研究会会員 無料
会員外 3,000円
 ★当日受付にて現金でお支払いください。領収証を発行します。

申し込み方法 申込み用紙をご記入いただき、E-Maiにて以下事務局までお申し込み下さい。
申込み用紙はこちら(Word文書)[右クリック、対象をファイルに保存(A)...]
申し込み先 長野県電子回路技術研究会事務局
(長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門 電子部) 担当:窪田昭真
E-Mail: kubota-shoshin@pref.nagano.lg.jp 電話:0266-23-4000(代表)
申込み締切り ★募集終了★ 平成24年10月11日(木)
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主 催
長野県電子回路技術研究会
共 催
長野県電子工業技術研究会


長野県電子回路技術研究会へのお問い合わせは以下までお願いします。

  wadmin[At-Mark]kairoken.jp