技術講習会

開催案内

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あなたは 人目のご訪問者です。(2015/10/05)

テーマ  「高速回路基板設計技術セミナー」
講 師  株式会社システムデザイン研究所
  代表取締役 久保寺 忠 氏
開催者  主催: 長野県電子回路技術研究会  
 共催: new CEC 長野県電子工業技術研究会
日 時

平成27年11月5日(木)−6日(金)
 9時30分から16時30分まで【予定】 (受付9時00分から)

場 所
長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門
  4F 視聴覚セミナー室
  住所 岡谷市長地片間町1−3−1
  電話 0266-23-4000(代表)
受講のおすすめ
 ディジタルシステムの高速化への要求はとどまるところがなく、その要求を実現するためにLSI内部でクロック周波数を数倍に上げたり、バス幅を大幅に増やしたりするなど、回路技術面では様々な取り組みが行われています。
 LSIの性能を100%引き出すことが基板設計者の役割ですが、高速信号を扱うためには、反射やクロストークなど、低速信号では考慮する必要がなかった様々な現象を知っておく必要があります。
 本セミナーはディジタル回路設計者および基板設計者を対象に、高速回路を扱う際に知っておかなければならない鉄則をご紹介します。

・ノイズを低減するために有効だと思われているベタグランド、これが1GHzを超える高周波の帯域で信号の伝送特性に影響を与えるとしたら、信号波形やノイズはどのように振る舞うと思いますか?
・表面層ベタグランドと内層グランドとの層間を接続するスルーホールが、信号に影響を与えるとしたらどう対処しますか?
・基板およびハーネスからノイズが発生する主な理由は、ある部位がアンテナとして機能してしまうためです。これらの原因を取り除くと、ノイズは確かに低減できますが、あまりやり過ぎると高速信号の伝送にも影響を与えてしまいます。

 このような、高速回路に特有な問題と対策をできるだけ分かり易く解説するのが本セミナーの狙いです。

 高速回路は扱っていないが電源のノイズに悩まされている、ハーネスから出るノイズでAM/FM波が影響を受ける、など様々な問題を抱える皆様にもぜひお聞き頂きたい内容です。
参加対象者

・実務にて基板設計に携わる方
・実務にて回路設計に携わる方

定員

・30名
メール受信の先着順1社から何名様でもお受けします。)

参加費 長野県電子回路技術研究会会員 無料
new CEC 長野県電子工業技術研究会会員 無料
会員外 10,000円/1名(2日分)
 ★当日受付にて現金でお支払いください。領収証を発行します。
申し込み方法 申込み用紙をご記入いただき、E-Mailにて以下事務局までお申し込み下さい。
申込み用紙はこちら(Word文書)[右クリック、対象をファイルに保存(A)...]
当日、関数電卓をお持ちください。
申し込み先 長野県電子回路技術研究会事務局
(長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門 電子部) 高根直人
E-Mail:takane-naoto(at)pref.nagano.lg.jp  ※コピー&ペーストし、(at)を@に変えてください。
電話:0266-23-4000(代表)
申込み締切り 平成27年10月29日(木)  (定員になり次第受け付け終了)
その他 E-Mailで申し込みの方へ
  まれにメールが届かない事例があります。このためE-Mailでお申し込みの方には折り返し受付した旨返信しております。3開庁日を過ぎても返信がない場合は、ご面倒ですがご確認をお願いします。



主 催
長野県電子回路技術研究会
共 催
new CEC 長野県電子工業技術研究会


長野県電子回路技術研究会へのお問い合わせは以下までお願いします。

  wadmin(at)kairoken.jp  ※(at)を@に変えてください。