長野県電子回路技術研究会 講習会案内


講習会のご案内

テーマ:「リチウムイオン電池等の新電源デバイスと電子回路」

〜戦略技術になった電池とスマート電源〜

注! 研究会会員以外も参加できます


◇ご案内◇

 電子機器は小型・軽量・高性能化に向けて大きな進展を遂げていますが、それを支える二次電池の貢献も顕著です。Liイオン電池は携帯電子機器用電源として1990年の上市以来著しい発展を遂げ、近年のノートパソコンやセルラー技術を支えてきました。
 一方、CPU登載機器の増大に伴うメモリ蒸発や機器誤動作の防止、加えてコードレス電子機器の普及によって、小型電源の高度化がますます望まれるようになりました。こうした要請に対し、二次電池とコンデンサの中間的なエネルギーデバイスとして、活性炭を電極に用いる電気二重層キャパシタの改良が進められ、その可能性が大いに注目されています。
 このような新開発のLiイオン電池やキャパシタ型のエネルギーデバイスに回路機能を組み合わせることにより、自己制御性、ノートパソコン等の機器本体との情報交換機能、寿命の判定、エネルギー回生機能を有したスマート電源が期待できるようになります。
 本講演では、Liイオン電池並びにキャパシタの開発最前線とその高度化された特性、さらにこれらと電子回路の組み合わせによる未来型スマート電源についてご紹介いただきます。均一化が推し進められる携帯電子機器やマルチメディア産業にあって、製品の差別化、付加価値向上の立場から電源技術は最も注目されるテクノロジーであり、それを応用したスマート電源技術は地域産業にとって極めて魅力的な可能性を秘めています。
 この機会に、みなさまの是非なるご聴講をお奨めします。


□講師紹介

遠藤守信 氏

 信州大学工学部教授、工学博士、オルレアン大学博士、新炭素体やリチウムイオン電池、カーボンファイバーなど先端新素材の電子物性とその応用が主な研究対象。フランス国立科学院客員研究員、マサチューセッツ工科大学招聘研究員、炭素材料学会編集委員長、同運営委員長、日本学術振興会産学協力117委員会主査、アジア太平洋科学技術リーダー会議(1996、北京)委員、炭素材料学会賞受賞、listed in Marquis Who*s who in Science and Engineering


□開催要項

日  時  平成9年4月21日(月)午後2時〜4時30分
場  所  長野県情報技術試験場 管理棟2F大会議室
      松本市野溝西1−7−7 TEL(0263)25−0790
受 講 料  3,000円(資料代) 但し長野県電子回路技術研究会会員は無料
      受講料は当日受け付けにお支払い下さい。
申込方法  事務局宛てに電話、FAX、e-mailにてお申し込み下さい。
送 付 先 〒399 松本市野溝西1−7−7
       長野県情報技術試験場設計技術部内
       長野県電子回路技術研究会事務局あて(担当 武久)
       TEL(0263)25−0790
       FAX(0263)26−5350
       
e-mail : takehisa@nagano-it.go.jp